学費の集め方

 

 

先日のブログにも書いた通り、

学校へ行くための事前準備

 

私の場合は、あはきの専門学校に入学するにあたり、
当時は個人的な負債を抱えていたので、

 

まずは学費を集めることよりも
先に借金を返済する必要がありました。

 

当時していたバイク便の仕事を
朝9時から夜の11時ぐらいまで週6~7日ほどすると、

 

節約は特別しなくても
プライベートで出かける時間は無くなるので、

 

自然と借金も返済でき、
少しずつ貯金もできるようになりました。

 

私の場合はマイナスからのスタートだったため、

 

この学校へ行くぞ!って決めてから
入学するまでに2年間を要してしまいましたが、

 

万が一、ゼロからスタートの人で
今は学校へ行きたくてもお金がないから!

 

と諦めている人は、

 

金融機関から融資を受けたり
また、奨学金制度を利用する方法もあります。

 

その他、最近では一定の条件を満たす人には、
厚生労働省の教育訓練給付制度で最大165万円の
給付を受けることもできるようです。

 

私の場合は、330万円の授業料のうち、
半分ぐらいは貯金から、

 

そして残りの額は、
2年間働いても用意できなかったので、

 

日本政策金融公庫の教育ローンで融資を受けました。

 

融資を受けるためには各種条件や
融資の対象となる学校でなければいけませんが、

教育一般貸付 (国の教育ローン)利用条件

 

低金利で、学生本人が
申込人になることも場合によっては可能なので、

 

お金が無いから今は学校へ行けない、
という人は、私みたく「融資」を受ける方法もあります。

 

金融公庫は国の教育ローンなため
さすがに民間の整体スクールでは難しいと思いますが、

 

逆に個人経営の整体スクールでは、
融通が利き、分割払いを認めてくれるところもあると思いますので、

 

お金が無くて諦めている人は、
行動しながら、あらゆる可能性を探ってみると良いと思います。

 

手技療法の世界は、
学校へ行かず独学で学ぶ人もいれば、

 

私のように一度で良いから
しっかり勉強を成し遂げた!

 

という経験をしたいと考えている人もいると思います。

 

正解は自分や同業者
になる人が決めることではなく、

 

あくまで自分を信じて
付いてきてくれるクライアントの評価が一番だと思いますので、

 

学校選びに悩んでいる人は、
ぜひ、資格を取得して「どうしたいのか?」を考えてみて下さい。

 

その先に、自分なりの答えは見出せると思います。

 

 

 

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