運命の国家試験日 その.1

全てはこの日の為に…

30歳の時に独立開業を志してから6年後の春、

いよいよ開業するために必要な
あはきの免許を取得する日がやってきました。

3年生になってからは学校でも散々
国家試験対策は模試をしてきましたが、

それでも人生が掛かっていると思うと
不安は拭えず、前日は一睡もすることができませんでした。

試験会場へ

私が試験を受けた会場は東京の巣鴨にある大学で
当時住んでいた大田区は雪谷の自宅から少し遠かったので、

試験が始まる2時間ぐらい前には
余裕で到着できるように家を出発しました。

遅刻対策にも万全を期し、その時
仲の良かったクラスメイトとも連携して、

家を出る時にはお互い出発連絡、
そして会場に到着してからも到着連絡をし合い、

絶対に遅刻をしないように対策をとりました。

大田区の自宅を出発してから
途中、五反田で山手線外回りに乗り換えると、

だんだん試験会場が近づいてきたので、

嫌でも緊張感は高まりました!

その時の私のお守りは、3年生になってから
ずっと仕事中に手放さなかった「単語帳」です。

余計な教科書や参考書などは一切持参せず、

自分が勉強中に作った「単語帳」
だけを頼りに試験会場へ向かいました。

試験科目について

国家試験で出題される科目は、

1.医療概論

2.衛生学・公衆衛生学

3.関係法規

4.解剖学

5.生理学

6.病理学概論

7.臨床医学総論

8.臨床医学各論

9.リハビリテーション医学

10.東洋医学概論・経絡経穴概論

11.あん摩マッサージ指圧理論

12.東洋医学臨床論

以上の12教科です。

この中でも特に、解剖学と生理学、
また東洋医学概論と経絡経穴概論は最重要だったので、

会場へ向かう途中は、
4科目に絞って何度も単語帳を見返しました。

試験会場に到着

巣鴨までの道のりは
予想以上に早く着きそうだったので、

池袋からは乗り換えをせず、
ゆっくり徒歩で巣鴨まで向かうことにしました。

色々なことを考えながら
試験会場のある大学へ向かい、

25分ほどで到着すると、そこには
国家試験を控えていた大勢の生徒がいました。

幸い、すぐに親しい友人とも会うことができたので、

一同安心し、

いよいよ試験会場の中で、

来るべき時を待ちました。

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