【第3回】集客のためにSNSはどう使う?

前回は自分のお店の商圏によって
告知先は変わることをお伝えいたしました。

もし自分のお店の
商圏が分からない場合は、

あなたの提供するサービスは、

大手や他社が簡単に
マネできるサロンかどうかを
考えてみてください。

例えば、ディズニーランドや
ユニバーサルスタジオのように、

誰にでも簡単に
マネできないような施設であれば、

家から遠くても
わざわざ時間とお金をかけて
人は来てくれます。

逆に、どこにでもあるような施設なら
わざわざ人は遠くまでは行きませんよね。

これは整体院やサロンも一緒です。

提供するサービスが
専門性に特化していたり、

あなただけにしか
提供できなければ必然的に
商圏は広がります。

ですからお客さんに
ファンになってもらうことも、

ある意味、商圏を広げることに繋がります。

では実際に、商圏が広い場合は
どこへ告知を出せば効果的なのか?

本日はこちらについて
お届けしたいと思います。

動画で見る↓
https://youtu.be/jyZI0VnPCGw

有名な遊園地や温泉地など、

日本全国からわざわざ時間をかけて
お客さんが来てくれる施設であれば、

先ほど説明したように、

商圏は全国なので
積極的にSNSは使った方が良いです。

むしろ使わない手はないです。

しかしながらSNSは商圏のみならず、

それぞれのメディアによって
異なる特長もあるので、

これらの特長は情報発信をする前に
知っておいた方が良いです。

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ストック型とフロー型
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【ストック型】
ブログ、YouTube、HPなど

【フロー型】
Facebook、Twitter、インスタなど

説明をするとストック型は
情報を蓄積していくことが得意なので、

辞書のように知りたい情報を
調べやすいメディアです。

よって、
お客さんが知りたい情報や
お悩みの解決策などは、

必ずストック型の
メディアに記事を書くべきです。

それに対してフロー型は
情報を拡散することに長けているので、

以前書いた記事(情報)を
見つけようとしても、

なかなかその情報には
たどり着けないという特長があります。

よってイベントや
体験会などの集客には、

拡散機能に長けている
フロー型が効果的ですが、

長い目でお客さんとの
信頼関係構築を考えると、

日常の記事などは絶対に
ストック型のメディアを使うべきです。

ストック型のメディアは
一つの記事に対して一つのURLが
振り分けられるので、

検索にも引っかかりやすく
また記事はコンテンツが蓄積されれば、

それだけお客さんの
信頼も獲得できるため、

理想は入り口として
フェイスブックやTwitterなどの
フロー型を利用し、

その先に必ずストック型の
メディアへ移動できる仕組みを作るべきです。

私もYouTubeに動画を
300本以上あげたあたりから、

段々とお客さんから
ずっと先生の動画は観ていたので、

安心して来ることができました!

と信頼してもらえたことで
集客に繋がった例はたくさんありました。

信頼してもらえると
たとえ高単価でもお客さんは、

先生なら、ぜひ!と
お客さんの方から選んでもらえます。

有料で広告を打ちたくない場合は、

無料のSNSを使う頻度は
必然的に多くなると思いますので、

必ず両者の違いを理解した上で
情報発信なり告知なりしてくださいね。

【本日のまとめ】

商圏が広い場合は
積極的にSNSを活用すべき!

しかしながら、
集客を考えると拡散型のTwitterや
フェイスブックから、

ブログやYouTube、HPなど
ストック型のメディアへ移動できる
仕組みを作る。

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こちらまで↓
https://lin.ee/3y4dSeOGb

好き!を仕事に
一人サロン経営コンサルティング
南部良太

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